プーケットに行ってきました!
ども、あらきんです。
先日この記事でも書いたように、プーケットに行ってきました。
www.moshi2fantasy.work
なお、この記事はただのプーケット楽しかったよという日記的なものだということを先にお伝えしておきます。
いざ、プーケットへ!!
関空からは直行便が出ていないので、乗り継ぎが必要で、合計9時間のフライトののち到着しました。
着いたのは日没直前の夕方6時ごろ。家を出たときは気温3度とかだったのですが、プーケットの気温はなんと32度。
夕方なのに日本の真夏の日中くらいの気温だなんて・・・。
ちなみに乗った飛行機はマレーシア航空で、機内食がひくほど美味しくなかったので、日本を発って早々にタイでの食生活に不安を感じました。(写真撮り忘れた・・・)
到着したのは良いものの、ほとんどノープランで来てしまったため「明日からなにしようかー?」なんて話しながら、とりあえずホテルに向かうことに。(ホテルだけは予約してありました)
空港でミニバスを手配してもらい、バスに揺られること10分。小さな営業所のような建物の前でバスが停車しました。ちなみにそのときの乗客は僕らのみ、なんでここで停車したのか分かりませんでした。
すると1人の女性がバスの扉を開けて
「1分だけお話しいいですか?」と言うので、話を聞いてみると、
「こんなツアーがあるんだけど、どうかしら?」と。
うおぉぉい!!完全に営業かよっ!!
とはいえ、明日することすら決まっていない僕らにとっては案外悪くない話で、ちょっと怪しくはあったのですが、親切にいろいろなことを教えてくれたり、雰囲気もよかったので、結局そのプランに乗っかることに。これです。
もしかすると少々割高だったのかもしれませんが、ややこしい移動関係はすべて世話してくれ、どこに行くにも送迎をしてくれたので結果的には非常に満足でした。
本場のタイ料理
やっぱりタイに来たら、本場のタイ料理を食べなきゃね。
ということでホテルの近くのタイ料理屋さんに入って、適当に知っているものから知らないものまで注文してみることに。
メニューの半分以上が洋食だったのが気になりました。
食べかけのトムヤムクン。
グリーンカレー
パイナップルチャーハン(撮るアングル悪すぎますね)
これプラス、カレーとタイ風チャーハンを注文!
(一同)「おお~~~~!おいしそう!!」
ぱくっ
(一同)「・・・・・・。」
決してまずくはなかったのですが、かといって美味しいわけでもなく、みなリアクションに困ってしまう味でした。半分のメニューが洋食になるわけだ。
そしてタイ風チャーハンを除いて、もれなくどれもめちゃくちゃ辛い&パクチーだらけ。二重苦でした。(笑)
美味しいタイ料理屋さんに行けば違ったのかも?
バングラ通りというカオスすぎる通り
僕らは初日はパトン地区というプーケットでも賑やかな部類に入る街に宿泊しました。このパトンには、東南アジア有数の歓楽街である「バングラ通り」という通りがあります。プーケットに行くのであれば、ぜひ一度行ってほしいと思うのですが、正直ここ、かなりやばいです。
全長500mほどの通りにはオープンバーやゴーゴーバー、ディスコ、クラブなどがこれでもかというくらいに密集。もう町中がクラブのような雰囲気で、こんな光景は日本では見られません。夜が更けるほどに人が集まり盛り上がる様子はまさに不夜城。
バーでは水着姿の女の人がお立ち台のようなところで、くねくねと踊っており、手招きをしてきます。キャッチの数もものすごい!1歩歩けばキャッチに当たる。そんなかんじです。
完全に異世界でした・・・。
通りでは、歩きながらたばこを売っている人もいるのですが、話を聞くとしれっと大麻を勧めてきます。値段は結構高かったです。(もちろん買っていません。そもそも、たばこも吸いません。)行く方は気をつけて。
ここの通りについては後日改めて記事を書くかもしれません。
ピピ島に行きました
ピピ島という島にも行ってきました。赤く囲まれているのがプーケットで、右側にあるのがピピ島です。船で2時間弱かかりました。
日差しがかなり強いですが、船の上は風が気持ちよかったです。肌を焼いている人もいました。
到着!!!
左端に見えているのがピピ島です。写真だと伝わりにくいですが、海がめちゃくちゃ綺麗でした。自分の影がしっかり見えるくらいには透き通っています。
ピピ島にはそこら中にボートのおじさんがいて、日本人に対しては「あなた、あなた!マヤベイ、マヤベイ!」と声をかけてきます。あなた?どこで覚えたんだ、そんな言葉…。
ちなみにマヤベイとは、僕らがいた島の隣の島にあるビーチのことなのですが、ピピ島で最も有名なビーチです。ここ目的で来る人も多いのではないでしょうか?
そのボートに乗って、ヌイビーチというビーチに行ってみました。
きれいすぎる!!
え、この綺麗さテレビとかで見るやつじゃん!!
あとビーチの砂が意味わからないくらいに細かくて、もはや粉でした。塩とかよりずっと細かい。僕らが今まで砂浜と呼んでいたものは一体何だったんだろうってなるレベル。
それから、このビーチの近くでシュノーケリングとかしたのですが、途中でシュノーケルがはずれて、マジのマジで溺れかけました。この海からもらったのは感動とトラウマです。
男だけでこんなロマンチックなことをしていて良いのでしょうか?(笑)
プーケットまとめ
他にもゾウに乗ったり、バギーに乗ったり、ラフティングしたり、露店で買い物したりと本当に盛沢山だったのですが、長くなったのでこれくらいでまとめにします。
僕としては初めてのタイ旅行だったのですが、もうね、
タイ、すげえ。
思わずボキャブラリーが貧弱になってしまうほど、盛沢山で充実した旅行になりました。実は正直、海しかないんだろうな…とか思っていて、そこまで期待していなかったのですが、めちゃくちゃ楽しかったです。舐めててすみませんでしたっ!!!!!
最終日に一緒に行った友達の大半が体調を崩した点以外は完璧でした。おそらく屋台の食べ物に当たったんだと思います。体調を崩すのが最終日だったのは不幸中の幸いだったなと思います。僕は平気だったのでちょっと他人事ですが…。
こうやって気軽に長期休みなどに旅行に行くことが可能なのは学生であるからできることの1つだと思うので、今のうちに満喫しておきたいですね~。
ちょっとまとめが薄いですが、ここらへんで、終わります。アデュー。
↑↑こんな感じでゾウに乗りました。ちなみに写真は川の上でラフティングしながら撮ってます。
町中にあるトイレはお金がかかります。30~40円くらい。結構汚い。
ムエタイの選手が車の上でパフォーマンスしながら走っていく光景。
日本語も良く見かけましたが、「サ"ソ"ドイ"ツ"チ」が一番気になった。