「風の谷のナウシカ」の原作漫画が深すぎる!凄すぎる!映画と違う!
ジブリ作品の代表格、「風の谷のナウシカ」には原作漫画があるって知ってました?(厳密には、ナウシカはジブリ作品ではないのですが)
今なお、多くの人を魅了して止まないナウシカですが、映画は見たことがあっても、漫画を読んだことがある人はそんなに多くないのではないでしょうか?どうでしょう?
漫画「風の谷のナウシカ」は何が凄いのか?
原作漫画は「アニメージュ」という雑誌に1982年から12年連載されており、映画の公開が1984年ですから、映画公開後も10年連載が続いていたことになります。
ってことは映画のその先も描かれてる?
その通り!
全7巻なのですが、映画の内容は2巻の前半くらいまで。つまりあの映画の内容は序章にすぎないんです。
しかも、漫画と映画では若干内容が異なります。読めばわかるのですが、漫画の方は後半に進むにつれて、どんどんどんどん深ーーーい内容になってくるので、
宮崎駿ワールドやばい
雑すぎますが、そう思うこと間違いなしです。
とにかく、世界観とか描写とか、キャラクターの表現の仕方とか凄いんです!名作です!
個人的には映画よりおもしろいとすら思います。
そんなナウシカの原作漫画を最近になって初めて読みました。
全巻セットは、こんな立派な箱に入っています。
表紙も立派!
ナウシカ可愛いですね
漫画の描写も、圧巻です。
濃厚なストーリーで、ボリューミーなので、読むのは大変ですが、絶対に読んで損はしません!映画ファン、ジブリファンなら是非読んで欲しい。
内容は映画と同様に、風の谷の少女ナウシカと腐海や虫達などの自然との関わりを中心に書かれていますが、先ほど書いたように具体的な設定などは異なっているので、映画とは多少異なるストーリーになっています。ただ、作品全体を通して描かれる自然や人間の運命などのテーマは同じです。
素晴らしい内容であり、印象に残る作品でした。映画とは異なるもう一つのナウシカの物語として楽しむことができると思います。ぜひ読んでみてください。お薦めします!
Amazonの評価もめちゃめちゃ高い!